旅行ジャーナリストで日本旅行作家協会名誉会長である兼高かおるさんが心不全のため亡くなってしまいました。90歳だったそうです。

TBS系列で1959年から1990年まで放送していた「兼高かおるの世界の旅」と言う番組は、まだ日本では海外旅行が一般的ではない時代に放送していたテレビ番組。

幼いわたしも含めて家族全員が毎週テレビの前に座り、世界各国の風景や生活を見ることはとても新鮮で魅せられました。

いつか、私の海外にいくこともあるのかな・・・、その当時は海外旅行は高価で、今のように当たり前のように海外に旅行が出来るなんて想像もつきませんでした。

兼高さんは、31年間で約150か国を訪れたそうで、距離にすると地球を180周もしたことになるんだそうです。すごいですね。

1971年には日本での一般女性で初めて南極点に到達した事はニュースになりました。

兼高さんは生前「日本だけにいたんではつまらないでしょう。人はいろいろ見た方が良い。外国を知って日本を知る。日本を知って外国を知る。そういう両方を知っていくのが国際化なんです。」と話していました。

この番組の登場から、日本でも海外旅行に出かける人が増えてのではないでしょうか。

兼高かおるさんは、結婚することがわからないと言っており、生涯独身を貫いたそうです。ありがとうございました。ご冥福をお祈りいたします。